りんごMAGAZINE

【わたしたちのりんご音楽祭】朝から夜までぶっ通しで楽しめる!エンドレスエンジョイ!!って感じです

朝から夜までぶっ通しで楽しめる!エンドレスエンジョイ!!って感じです

存在すら知らなかったりんご音楽祭。橋を渡った先には異世界が広がっていた

大学三年生の頃に、留学していたアメリカから長野に帰ってきました。地元でなにか面白いことないかな〜と思っていたら、友達にレッドブルのサンプリングチームに誘われたんです。「フェスの現場があるけど、やってみる?」とお話をもらって、「フェス! 楽しそう!」と思って初めて参加したのが「りんご音楽祭」です。

参加するまでは、正直りんごの存在すら知りませんでした。留学してたのもあって、当時は海外アーティストが好きだったんです。「ULTRA JAPAN」とか、海外系のフェスにはよく行ってました。日本語ラップを聴くようになったのは、りんごの影響ですね。

実際に参加してみての感想は……、橋を渡った先に広がる異世界! 「なにこの世界!地元でこんな面白いことがあったの!?」って感動は今でも忘れられません。私はクラブとかパーティーもすごく好きだし、長野の自然もすごく好きなんです。その2つが合致したのがりんご! 両方美味しいんです。昼はチルですね、自然の中で、時間の流れがすごくスロー。でも、夜は街でパーティー! 朝から夜までぶっ通しで楽しめる! エンドレスエンジョイ!! って感じです。

勝手にりんご音楽祭親善大使をするくらい、今では大ファンに

サンプリングチームとしては、閉園間際の1−2時間の間に駐車場や入り口付近で「りんご音楽祭、どうでしたか〜!」「おつかれさまです!レッドブルでエナジーチャージして夜の部も楽しんでください!」ってお客さんに話しかけて、みんなに翼をさずけるんです! その時に、「どこから来たんですか?」ってお話もするんですが、北は北海道、南は沖縄、全国各地からほんとにたくさんの人が集まってきてるんですよね。みんな、「りんごサイコーでした!」って答えてくれて、お客さんたちの熱意を直に感じられました。

もうとにかくりんごが楽しかったので、「またやりたいです!!」ってお願いして次の年もサンプリングチームとしてりんごに参加させてもらいました。チームの後輩にも、「絶対行ったほうがいいよ!」って推して連れていったし、周りの友だちにも「りんごいいよ!!」って誘って回りました。もうみんなに行ってほしくて! 勝手にりんご音楽祭親善大使をやってます!(笑)

社会人になってから最初の数年は、都合がつかなくて行けなくて、やっと行ける! と思ったらコロナが流行りだしてしまって……。りんご自体はやってましたよね。私は、コロナを警戒してて行けなかったんです。でも、今年は行きます! 気合い入れて、3日間通しのチケットを買ってあります! やっと行ける〜!! 

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