【クラウドファンディング リターン実施報告 vol.7】オーディションライブから10年、カーリーレコードでの特別な一夜
2026年2月に行った、りんご音楽祭存続をかけたクラウドファンディングにて、ご支援をいただいた皆さまへのリターン実施報告とインタビューをお届けします。
ご支援いただいたのは2016年からりんご音楽祭に出演しているshowmoreのおふたり。
今回選んでいただいたリターンは「カーリーレコード使用権」です。支援者さまのインタビューをお届けします。
showmore
ヴォーカリスト根津まなみとキーボーディスト/プロデューサー井上惇志の2人によるユニット。バンド時代を経て2017年9月より現体制で再始動し直後にリリースした楽曲「circus」が一躍話題となる。現在までに4枚のアルバムをリリースし、ストリーミングとYouTubeを合わせた総再生回数は9000万回を超える。エモーショナルな詩世界とポップスの枠に収まらないオルタナティブなサウンド、一貫したインディペンデントな活動によりシーンの中でも独自の立ち位置を確立する。
■りんご音楽祭との関わりは?
「結成が2015年の11月で、フェスに出たいねって言って、いろいろ調べてたらちょうどオーディションやってるっていうのでこれはもう行くしかないと。無事2016年のりんご音楽祭に初出演を果たしました」(井上惇志)
「2020年の時、コロナ中にまたスリーパーから誘ってもらって出演のオファーいただいて。そこから6年連続出てますね。すごく好きなフェスだったので、うれしかったです」(根津まなみ)
■りんご音楽祭主催・dj sleeperの印象は?
「2016年から2020年まで、出演の間は開いちゃったけど、結構僕らのライブ見に来てくれたり。もう10年の付き合いになるんですよね。インパクトがある人だから、1年に一回とかでも会うとすごい印象に残るよね」(井上惇志)
「オーディション中、ライブ終わりに飲みに行かせてもらったんだよね。そこでいろいろ話して。パンチが効いた人じゃないですか。りんご音楽祭はこんな人がやってるフェスなんだなぁっていう。本当にクレイジーだし、すごく現場にいる人。面白そうなものがあって行くと絶対にいる」(根津まなみ)
■なぜこのリターンを選んだのか
「音楽ってベニューがなかったら届けられないわけですよ。コロナの時にもすごい怒っていて。ミュージシャンももちろん大変だったけど、もっと大変なベニューに手を差し伸べてあげないのは何でなんだろうって、特に余裕のある大きいミュージシャンとか、メジャーの人とか見てて、すごいムカついてて。りんご音楽祭なんて、もうすごいインディーで、オンリーワンのフェスじゃん。ずっと出させてもらってるし、このフェスがなくなるっていうのは、日本の音楽業界のもう大損失だと俺は思ったから、自分にできる範囲で支援しようかなっていうのは至極当然だと思います。りんご音楽祭のためっていうより、僕らが音楽を続けていくために支援したという感じです」(井上惇志)
「日本のフェスって、なんかもう見たようなラインアップばっかりで。でも、りんご音楽祭って、もう毎年『誰?どこで活動してるんだろう?』っていうような人が出てる。それはdj sleeperのめっちゃ尊敬しているところで。あの人、ライブを観てからじゃないとオファーしないじゃないですか。めちゃくちゃ売れてる人でも、自分があんまり良くないなって思った人には声かけないし、声かける人は、どんなにニッチだったり、アングラなアーティストでも呼んでくるっていう気概がある。
りんご音楽祭は行くと本当に楽しいし、お客さんがすごい楽しんでるっていうのが印象的なフェスで。みんなこの空間を楽しみ、愛してるんだなぁって思って。
このフェスがなくなったら、日本の音楽業界は死ぬぐらいのすごい大ダメージ。自分の感覚で作り上げているフェスを続けてくれてるっていうのは、本当に希望です。だから、それがなくなってしまうのって、悲しいっていうより苦しいよね。少しでも力になればって」(根津まなみ)
■リターン内容として実施したこと
・カーリーレコードの使用権
「自分たちのライブをするのもピンとこなくて、支援する口実みたいな感じで権利は行使しないつもりでした。でも、これがきっかけで、パーティーが1つできて、いい夜が生まれたんだとしたら、それはやっぱうれしいですよね。みんなで楽しんで、テキーラが飛び交ってたね」(井上惇志)
「今日、『地元松本のミュージシャンと全然出会ってないでしょ』ってdj sleeperに言われて。ミュージシャン同士の出会いって、案外なかったし、これだけ盛り上がって、みんなが音を出す場所を、楽しむ場所を求めているんだなあって。それをここが受け入れてる姿は、りんご音楽祭にも重なって。やってよかったですね」(根津まなみ)
■りんご音楽祭への期待・応援コメント
「りんご音楽祭は、山の上の仮設テントみたいなところで、フードチケットで並んで、もう全部を音楽にベットしてるじゃん。僕らは草の上の楽屋とか、垂れ下がったタップから1口くらいのコンセントで充電しながらギリギリで、雨とか降ったらもうびしょ濡れになるんですけど、そういうところが本当に好きです。プリミティブというか、お客さんファーストだなと思って。お客さんも、あんまりミーハーな人がいないイメージだね。みんなめっちゃ楽しんでる。一生続けてくれっていう気持ちです。頑張れ。一生やれるように俺らも頑張ります。」(井上惇志)
「期待するのは続いていくこと。私たちも、もっとミュージシャンとして恩返しできたら、力をつけて、自信を持って呼べるような存在になりたいし、それを受け入れてくれる場所であってくれたら、うれしいなと思う。このクレイジーさを持ったまま、お互い進化していけたら最高だなと」(根津まなみ)
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showmoreのお二人、熱いご支援と特別な一夜を本当にありがとうございました。これからも一緒に走り続けていけたらうれしいです。
▷ showmore @showmore.tokyo

















