りんごMAGAZINE

【りんご通信vol.33】何もしない日が、少し特別になった日(YUKI)

毎週更新!りんご音楽祭の広報チームによるコラム連載「りんご通信」では、りんご音楽祭のリアルな裏側や、りんご音楽祭の開催地である長野で暮らすメンバーの日常をお届けします。

明けましておめでとうございます。
皆さまのご多幸を心よりお祈りしております。

突然ですが、「1月2日」と聞いて、何を思い浮かべますか?

私にとっては、「何もない日」です。
「何もしない」ことが、良しとされている日。

年越しのカウントダウンをして、元旦を迎えて、
夜更かししたあとの、みんながお休みしている日。

お店も、新聞も、全部、ぜんぶ、お休み。
世の中が、ゆっくりしている日です。

生まれた日の新聞を出そうとして、
「この日は休刊日です」
と機械に言われた幼少期の衝撃は、いまでも鮮明に覚えています。

そんな「何もしない日」が、私の誕生日です。
(当時、母はさぞ大変な年末年始だったことでしょう……)

だから人生の中で、私の誕生日は、
家族や親戚に祝ってもらえる貴重な機会ではあるけれど、
友達に祝ってもらうことはあまりなく、 静かに、のんびり過ごす日でした。

それはそれで、悪くなかったのですが。
そんな「何もしない日」を、パーティにしてくれました。

「たまたま」1月2日の企画を探していたカーリーレコード。
「たまたま」そこに居合わせた私が、
「あ、誕生日なんです」と言ったことから、 話はとんとん拍子に進み、
実現したのが「YUKUYUKI BIRTHDAY」。

YUKIYUKIは、「ウキウキ」と掛けているらしく、
名付けてもらった当初は少し照れくさかったのですが、
意外と気に入って、最近はすっかり定着しつつあります笑。

でも、もともと「何もしない」ことがいい日なので、 適当でいいんです。

新しい年に入って、最初の華金のパーティー。
だからこそ、ささやかに、のんびりと開催してもらいました。

そうしたら、りんご音楽祭を通して出会った人たちが、
ささやかに、お祝いをしてくれました。

私は、りんご音楽祭の制作としては3代目なのですが、
主催のスリーパーだけでなく、制作初代・2代目の龍之介さん・小山さんも来てくれて、
以前りんごのデザインをしてくれていた、みきちゃんもいて。

りんご音楽祭主催のdj sleeper(画像左)と、初代制作の龍之介さん(画像右)

出演していた人、働いていた人、 あれやこれやで、
気づけば地元の人たちにたくさん会えていました。

いい一年の始まりになりました。

少しずつ、松本が「帰る場所」になってきていることを、 ふと感じられた一日でした。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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