りんごMAGAZINE

【りんご通信vol.32】松本の街と「りんご音楽祭」(小山)

毎週更新!りんご音楽祭の広報チームによるコラム連載「りんご通信」では、りんご音楽祭のリアルな裏側や、りんご音楽祭の開催地である長野で暮らすメンバーの日常をお届けします。

2025年も残すところあとわずかとなってきました。歳のせいなのか、仕事柄なのか、近頃は年の瀬だ、師走だと言って、特段、浮き足立つことも、心ざわつくこともなく、変わらない日々を、ただ淡々と過ごしております。

りんご音楽祭とは、出店者として、初めてわさびステージ脇でメーヤウのカレーを販売させていただいた頃から数えると、早10年以上のおつきあいになるかと思います。コロナ禍の頃から、イベント全体の制作にも関わらせていただくようになり、5年前の12月の今頃は、コロナ対策として実施された助成金の報告書作成のために、ひたすら大量の請求書をExcelに打ち込む作業に没頭していました。

2016年出店時の写真

りんご音楽祭2025も無事に終わり、先日行われた振り返りミーティングをもって、一旦区切りがつきました。今年のりんごでは、さまざまな新しい取り組みがありました。新しいステージ、開催エリアの拡大は大きな変化だと思っています。新設の「すいかステージ」などの無料エリアを拡大することで、これまでりんご音楽祭に来られなかった地域住民の皆様にも、もっと気軽に来場して「りんご音楽祭」の雰囲気に触れてもらえるようになりました。
地元の企業や団体による協賛・後援も拡大し、松本の街や地域との関わりが、より深く、より広くなったと思います。

現在のりんご音楽祭の開催規模を考えると、主催者個人や関わるスタッフの強い思いや努力だけでは、今後も継続・維持していくことはできません。地域にお住まいの皆さんや、地元の企業・団体・行政や議会など、松本の街を構成する、より多くの方々の理解や協力が必要です。だからこそ、「地元に愛され地元の人が参加するお祭り」としての「りんご音楽祭」という側面を、これからもっと大切にしていきたいと、個人的には思っています。アルプス公園南側エリアを使った今回の施策は、そういう意味で、非常に可能性を感じる取り組みだったと思います。

松本城の東、上土町(あげつちまち)で古本屋兼喫茶店の「想雲堂」を営むご主人が、不定期で自主出版する雑誌「松本の本」の第4号。特集の一つが「楽都松本?!松本の音楽文化ってなんだろうか…。」ということで、「りんご音楽祭の変遷と未来」というタイトルで、記事を執筆させていただきました。今年の開催前に執筆した内容ですが、今回のコラムともつながる内容となっています。私の記事以外にも、音楽の街「楽都・松本」の魅力についてや、観光ガイドなどでは知り得ない、松本の街のDEEPな歴史や表情を知れる、様々な記事が読める内容となっています。「想雲堂」はもちろん、丸善書店、TSUTAYAなど県内の主要書店にて購入できますので、ご興味ある方は、手に取って読んでいただけると幸いです。

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