りんごMAGAZINE

【りんご通信vol.34】まちのパーティーに行こう(風音)

毎週更新!りんご音楽祭の広報チームによるコラム連載「りんご通信」では、りんご音楽祭のリアルな裏側や、りんご音楽祭の開催地である長野で暮らすメンバーの日常をお届けします。

こんにちは。広報チームの風音です。先日、自分の通っている長野市の美容院「SHiZEN.」と、古着屋「4s clothing store」の5周年パーティーがあったので行ってきました。

「SHiZEN.」は、毎年ポスター掲載やりんご音楽祭のチケット販売を協力してくれているお店です。昨年、私はトークステージの出演があったので、直前にカットとカラーをお願いし、バッチリ仕上げてもらいました。

ところで、みなさんは「パーティー」と聞くとどんなイメージが頭に浮かびますか? お誕生日パーティーや、豪華な食事が並ぶきらびやかなパーティー、なにかのお祝い事。そんなイメージが一般的なんじゃないかなと思います。

私はりんご音楽祭に関わるようになって、これまで知らなかった「パーティー」の世界に足を踏み入れるようになりました。

言葉で説明するのは難しいけれど、あえて言うのなら主催者によって集められたDJが、イベントの趣旨や会場のムードに合わせて選曲・演出をする音楽イベント? 音楽にのって踊るもよし、バーカウンターでお酒を飲みながら(もちろんノンアルでも)会話を楽しむもよし。静かに揺れていても、壁際やソファーで目を閉じて音に浸っていてもいい。参加者みんなが音楽を共有することで、特別な空間が生まれる。私にとっての「パーティー」はそんなイメージです。

さて、「SHiZEN.」の5周年パーティーが開催されたのは、長野市内のレコード屋・カフェバーの「iro」。開始は21時からだったので、家で夕飯を食べてから夫と一緒に出発。その日はたまたま大雪で、人がほとんど歩いていない夜道を雪まみれになって進みました。かすかに遠くからズンズンと音楽が聞こえてきて、お店の看板の灯りが見えたときの安心感といったら。

「iro」は、入り口で靴を脱ぐスタイルだったので、かつて松本市にあったパーティーハウス「瓦RECORD」を思い出しました。ミラーボールが回り、大音量で音楽が流れる空間でみんなが靴下で歩き回ったり踊ったりしているのは不思議な感覚。謎の開放感と安心感があります。

「SHiZEN.」の美容師さんたちをはじめ、常連のお客さんが順々にDJを披露。フロアには、見知った人もいれば知らない人も。みんな一緒になって飛び跳ねたり、揺れたり、踊ったり。J-POPのDJもいたので、「うわー懐かしい!」「これこれ!!」と大合唱が生まれたり。自由であたたかい空間でした。(後日、友人から謎のステップを繰り出す私の動画が送られてきました。ノンアルのブルーベリースカッシュしか飲んでいなかったのに大ハジケ)

パーティーは26時まででしたが、眠くなってきたので日付が変わる頃に退散。一歩外に出ると、また一面の雪景色。パーティー会場の音と、自分の雪を践む足音しか聞こえない帰り道のコントラストがなんだか長野らしくてどきどきしました。自分の馴染みお店、自分の住んでいるまちのパーティーってやっぱりいいな~と思った夜でした。

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